9月振り返りと秋季彼岸会法要について

徒然日記

10月になってようやく涼しい風が吹くようになりました
今年の夏は特に暑く・・・などというのももう毎年のことになってきたのかなと思う今日この頃です

9月からはお寺のほうも少しずつ忙しくなってくる時期となっています
特にお彼岸はどこのお寺もお参りや法要が活発になることでしょう

例にもれず、私ども教願寺でも慌ただしい日々を過ごさせていただきました
大きな動きとしては、東京での千鳥ヶ淵戦没者追悼法要
そして当寺院の秋季彼岸会法要がございました

千鳥ヶ淵戦没者追悼法要では初めて列衆として出勤させていただき
貴重な時間を過ごさせていただきました
18日での法要でしたが、まだまだ猛暑と言って差し支えない気温で
他の参列者も汗をにじませておりました
ただ、法要が始まればみな集中して取り組まれており
いい緊張感の中の法要となっておりました
大変良い経験をさせていただいたと思っております
音楽法要ということもあって、華々しく、しかし厳かに進む法要はとても印象深いものでした

当寺院での秋季彼岸会法要ではそんな思いもあって、少し段取りを変更することにいたしました
音楽法要である『宗祖讃仰作法』を中日の22日に執り行うことにしたのです
中日では毎年戦没者追悼法要をお勤めしていましたので、ちょうどよいのではと思った次第です
ただ、言うは易く行うは難しという言葉の通り、準備には少し手間取りました
音源や段取り、一人で行うにはどうすればいいか、手伝ってもらう範囲はどうかなど
初めてのことで時間もない中という状況下でありましたので、それは大変なものでありました
ですが、実際にお勤めさせていただいたあと、お参りいただいたご門徒様には好評をいただき
「また来年も聞きたい」「もっと多くの門徒に聞いてほしい」などと言っていただけました
それだけでもやった甲斐があったというものです

初めての試みでありましたので動画のほうもとっておりました
ですのでこの度はその様子を一部分Youtubeにて公開することといたしました
拙いところもあろうかと思いますが、一度ご覧いただければと思います

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